Torri Cantine　トッリカンティーネ社

La Storiaストーリー

　アドリア海とグランサッソの雄大な山々の間に位置するトッリ・カンティーネは、アブルッツォ州の最高峰のワイン造りの伝統を受けて、1966年に設立されました。 長年にわたり幅広い高級ワインの生産を可能にしてきた道を忘れずいつも新しいことに挑戦しています。同社はアブルッツォ州最北部テーラモ県トラーノヌオーヴォ市に位置して、 トラーノヌオーヴォ市がアドリア海にも近く山の麓は温暖ながら昼夜の温度差が大きい、ブドウ栽培に理想的な気候となっています。この地方に古くから伝わるモンテプルチアーノ品種を使った赤ワインは、コストパフォーマンスが高く、近年は栽培・醸造技術の進歩により、品質の高いワインが造られています。トッリカンティーネ社は60ha以上に広がるブドウ畑を所有していて、海抜は100~300メートルです。持続可能性の概念を情熱的に受け入れ、60 年以上にわたって自然とアブルッツォ地方への敬意を示すオーガニック ワインを生産しています。 ※名前のキルナとは、このワインの名前はスウェーデンの都市「キルナ」の名前とイタリア語の「ケ・ルーナ」（なんて美しい月でしょ）が発音が似ていたことからヒントを得て、キルナ＝ 畑から見る月がきれいという意味です。